池田町は、福井県の東南部に位置し、岐阜県と接する典型的な中山間地域です。町の中心を清流足羽川(あすわがわ)が流れ、日本の滝百選に選ばれた「龍双ヶ滝」、残したい自然百選に選ばれた「冠山」(1,256.6m)などがあり、のどかで豊かな日本の農村風景が広がるまちです。
また、国の重要無形民俗文化財(国の宝)に指定された「水海(みずうみ)の田楽能舞」は約800年に渡り受け継がれています。町の人口は約3,800人、町の面積は約195平方キロメートル(19,500ha)ありますが、その約92%は山林です。農地のほとんどが水田で、約500haあります。
池田町は、全国にある「まちやむら」と比べ超一流のものはありませんが、人や文化、自然や環境という地域資源(宝)はどこにも劣らないと自負しながら、「有名から名門へのまちづくり」を目指し取り組んでいます。 |