いけだエコキャンドル 準備の様子
いけだエコキャンドルに参加してくださった皆様、どうもありがとうございました。
いけだエコキャンドルは、たくさんの方の協力で作り上げるもの。
ここではエコキャンドル当日の準備の様子をご紹介いたします。
【8:00 事務局 準備開始】
21日の会場整備に続き、前日の準備でも雨が降りました。
しかし、当日だけはご覧の天気。
すっかり晴れ渡って、今年のエコキャンドルも素晴らしいものになりそうです。
【8:30 朝のミーティング】
当日はまず企画委員が自分の担当の仕事を打ち合わせするところから始まりました。
みんなわくわくしながらも表情が引き締まっています。
【9:00 会場周辺】
『石灯籠のかぐや』
灯篭や神社の参道にキャンドルを置いていきます。
これは”かぐや”と呼ばれ、周りの竹がぼんやりとキャンドルの光をもらして、とても綺麗に見えるのです。
『エスカレート階段』
足元が危ないところに、21日に作った階段を設置していきます。
はじめは「木材を重ねて階段状に」と話していたのに段々とエスカレートしていって、
結局、こんなに素晴らしい手すりつきの階段になりました。
【9:30 総合受付周辺】
『グループアートのライン引き』
下準備で一番大切なのがこういった地味な仕事。
グループアートのための境界線を引いています。
このワクがずれると全部がずれてしまうので、慎重に慎重に。
今年は県内だけでなく、奈良や東京から来るグループアート参加団体の方もおり、日本中にその輪は広がりつつあります。
『ありがとうポストコーナー』
キャンドルイベントの感想や自分自身への温かい言葉、グループアートコーナーへの手紙や会場のみんなへのメッセージなど、気持ちを言の葉に載せて、ポストに投函していただきました。こちらに寄せられた「宝物」のような言葉は点火後の様子と一緒に紹介させていただきたいと思います。
【12:30 全体ミーティング】
『いよいよ全体ミーティング』
県内外から応援に駆けつけてくださった青年団のメンバーも加わって、
五月から続いてきた準備は大詰めです。
【13:30 キャンドル畑とキャンドル田んぼ】
『キャンドル畑』
今年のキャンドル畑では青年団が中心になって作りました。
横一列に並んで、表を見ながら次々と並べていきます。
キャンドル畑は毎年注目されるところ。取り組む表情も真剣そのものです。
『キャンドル田んぼ』
図面と見比べながら田んぼにキャンドルを立てるクイを打ちます。
「ここかな?」 「いや、こっちだろう」
展望台から見下ろしては微調整をしていきます。
【14:30 ステージとハートキャンドル】
『ステージ設営』
客席用ののスノコが敷かれ、ステージを照らすようにキャンドルがずらりと並べられます。
ステージで字はケイスクウェアの方がリハーサル中です。
『ハートキャンドル』
人気が高かったのがここ、ハートキャンドルです。
ハートの前で愛を誓うと来年のエコキャンドルまで一緒にいられるとか。
じゃあ来年はどうするかって? また来年も来て愛を誓いましょう。
【15:30 食ブース】
『食ブース』
いったん休憩した後にみんなが向かったのは食ブースという、食べ物のコーナー。
キャンドルを見に来たお客さんに美味しいものを食べてもらおうと、
腕によりをかけた料理がズラリと並んでいます。まだまだ準備中ですが、美味しい匂いが漂います。
【17:45 いよいよ点火!】
『夕焼け』
腹ごしらえもすんだら点火の時間。
このころには点火に立ち会おうとたくさんの人が会場に集まってきます。
実は、黄昏時のキャンドルはまた格別に綺麗なのです。