母さん、このゴミどっち? 資源だね(注) |
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「もったいない」心とわかりやすい分別
池田町は、農村地域としてあたりまえに行われてきた「もったいない」「大事に使い回す」という「資源リサイクル」の知恵や文化が残されています。
これを現代に活かし、資源のリサイクルを徹底することにより、ゴミ減量化を実現する努力を続けています。
一方で、多様化する商品や包装資材の増加によって、高齢化の進む農村では、分別するという行為そのものが、住民の負担となる場面もあります。地域の力を合わせ、地道な普及活動を続けています。
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「ゴミ分別大辞典」ですぐわかる
平成14年に全戸へ配布した「ゴミ分別大辞典」は、身近な品物が「何ゴミ」になるのかを一つひとつ、大きな字と絵で、分別の種類や仕分け方などをわかりやすく説明したものです。
目立つところにおいていただこうと、池田町木の里工房がつくった木製バインダーにファイルしました。リング式なので、使いやすいようにアレンジすることもできます。
毎月出す日がわかるカレンダー
ゴミ収集日のルールがだんだん複雑になって、何曜日に何を出したらいいのか、毎週なのか月2回なのか、わかりづらくなってきています。
そこで池田町では、町報へ月間カレンダーを差し込み、月ごとに収集日が一目で分かるように工夫しています。
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エコ協力推進員
ゴミ減量化には、やはり地域住民の方の力が欠かせません。そこで池田町では、各集落で2〜3名の方を「エコ協力推進員」として選出していただき、年1回のペースで研修会などを開いています。
エコ協力推進員さんを通して、ゴミ減量化へ向けて少しでも意識をもち、分別の徹底やリサイクル意識が高まるように、リサイクル技術の進んだ向上を見学したり、分別されたペットボトルの再生工場を見学したりして、分別意識の向上を図っています。
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※このページのタイトル 「母さん、このゴミどっち? 資源だね」 は、
平成17年秋、あゆみの会が主催した 「環境標語」 グランプリ作品です(小学生作)。
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