木を使い、資源とする
池田町は、森林面積は91.7%と「木のまち」です。
地球温暖化防止の観点からも、間伐を進めていく必要がありますが、その際「資源としての木」の活用が重要な課題となります。
このため、池田町ではさまざまな形で「木」を利用しています。
小学生一人ひとりに木の机
池田町に入学した小学生には、それぞれ、池田町産の杉でつくった机と椅子が提供されます。
机と椅子は成長に合わせて高さを変えられるようになっていて、児童は小学校の6年間、自分の机を使い続けます。
この机と椅子は、卒業時に児童へプレゼントされ、家庭へ持ち帰って使い続けることができます。
本人や家族に大事に使われ、ものを大切にするという心を養うのにも役立っています。
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